ヘッドガード無しで
本橋です。
少年部の指導を本格的にやらせて頂いて早1ヶ月、この1ヶ月で感じた事のひとつに、道場での組手の際、「上段気を付けろ」「ガード挙げろ」と声を掛けると、その瞬間はガードを挙げるのですが、すぐにまた元に戻ってしまう事が多く、何故?恐くないのかな〜? と感じていました。
もしかして原因はヘッドガード? ヘッドガードをしていると上段を蹴られても痛くないのでは?
何人かの子に聞いてみると、あまり痛く無く、むしろガードをした時の手の方が痛いとの事! やはり!
とゆーことで、今日の少年初級クラスは上段の受けを、上級クラスはライトスパーリングをヘッドガード無しでやってみました。始める前に「今日はヘッドガード無しでやるから上段蹴られたら痛いぞ〜」と言うと、皆、真剣な表情になりました。
途中、顔を蹴られる子もいましたが、その後の組手(ヘッドガード有り)も含め、見違える程構えが良くなった子が多かったです。
安全面に注意しながら今後もたまにやっていこうと思います。
一般部には高校受験を終えた相馬くんが久しぶりの参加! 身体がひと回り大きくなっておりました。高校に入学したら野球部に入るとの事ですが空手も続けてくれるそーです。身体が大きい上に、空手センスも有り、継続してくれれば将来が楽しみです。
2014年3月5日