自信を持つ

本橋です。
火曜日の宮前平道場。
幼年部は2月に入会した白帯さん2人を含む3名で稽古。基本、移動稽古の際に「この技はどこを突きますか？」との問いにみんな争う様にして答えてくれます。教えた事を着実に覚えてくれていて嬉しいですね。補強運動では、逆立ち、空気イス、足上げ腹筋を各1分行いました。ケイタが一度も落とす事無く全ての項目で完遂しました。その後、道場内ダッシュ大会を行い、ナツの試合が近いので、息上げ30秒を6セット、受けの練習、最後に組手を行いました。組手では相手の勢いに押され途中涙する場面もありましたが、「◯◯（子供の名前）ももっと攻めろ」「怖いのは相手も同じだよ、怖がって下がるともっとやられちゃうぞ」と声を掛けると次の組手では勇気を出して攻め続け互角の戦いが出来ました。褒めると嬉しそうな顔をしていたのが印象的です。この様な経験を通して少しづつ自信を付けて行って欲しいです。
今日一番良かったのはソウタです。気合いの声が大きく一緒に稽古していてとても気持ちが良いです。
お兄ちゃんのリョウタと共に今後の宮前平道場を引っ張って行ってもらいたいです。

ランニングクラスはハクとタクトが参加。約15分の軽いランニングの後、坂道ダッシュを10本、道場に戻り道場内ダッシュを5本、数種のステップ、拳立て・腹筋・スクワット各30回を3セット実施。毎回自分も一緒にやりますが翌日は筋肉痛です。（苦笑）

一般クラスは足技を中心に稽古。型は足技太極1〜3を行いました。ミット稽古はサイドステップしてからの突きの連打を繰り返し稽古。白帯の上林さんが身体の使い方を覚えてきた様でリズム良く強い突きを打ち込んでおりました。