武魂杯効果! ヒナセの変化!
本橋です。
木曜日の溝口道場。
幼年部は、4月から1年生になる、カオル、フミト、ハルタロウにリーダーになってもらい後輩達の見本になりながら移動稽古、型稽古を行いました。皆、大きな声で元気いっぱいでした。道場到着時に涙を浮かべていた子もフミトのユーモアを交えたリードですぐに笑顔を取り戻し元気に稽古してくれました。
少年初級試合クラスは、重心を落としての基本稽古、移動稽古を行い、ミット稽古では逆突きから下突きのコンビネーションの打ち込みを実施。その後、体力別に分けて、突きのみ、全部有の組手を行いました。
今日は、身体が小さい組の新1,2年生の6人が気合いの入った根性ある組手をしてくれました。特にヒナセが素晴らしかったです。これまでは組手になると弱気になることが多かったのですが、武魂杯敗戦後に感想を聞いたところ「これからは稽古でもっと一生懸命やる」との事でした。その言葉通り積極的に前に出て、武魂杯優勝者,入賞者とも互角に打ち合っておりました。稽古後に「今日良かったぞ」と言うと、照れ笑いを浮かべてたのが印象的でした。(笑) これを機に自信を持ってくれたら嬉しいですね。
初心者壮年女子クラスは、足技を細かく説明しながら基本稽古を行い、移動稽古では、重心を落としての前屈立ち,後屈立ちの移動を長めに行いました。ミット稽古でも重心を落としての下突きの打ち込みを実施。オレンジ帯の鈴木さんの左下突きは威力抜群です!
ライトスパーリングクラスは試合後の為か参加者少なめでしたが、甲六とユウヤ、坂口さんが参加。ハイレベルなスパーリングでした。甲六くんは、「また空手を頑張ってみようかな〜」と思っている様です。
2014年3月27日