10月18日(木)武蔵小杉道場【第1回関東大会向け強化稽古(小学校高学年対象)】
押忍
橋本 竜です。
武蔵小杉道場の小学校高学年を対象に、第1回 関東大会向け強化稽古を行いました。
今回は武蔵小杉道場の出場選手2名、横浜港南支部から出稽古に来てくれた出場選手1名の計3名で約2時間にわたって実施。
武蔵小杉道場生の東日本大会や極真祭(一般部以外の全日本大会)での反省から、主に下記観点で稽古メニューを改良。
・反応速度、反射神経
・精度
・緩急
・体力 など
組手では自分も入って皆の相手をしました。
初回の本日は一撃のパワーをかなり抑えて有効打数を多めにしてみましたが、逆効果だったのか自分と真っ向から打合って皆ダメージを蓄積して効かされる場面が多かった。
皆からすれば自分は攻撃力も防御力も圧倒的な相手になるわけですから、攻撃をもらわずどうやって倒すのか必死に考えて工夫する必要があります。
また、みな頑張って上段蹴りで技有りを狙う姿勢は良かったのですが、攻防の流れや間合いが適切ではないため、受けられるかかわされてしまい勿体なかった。
自己中心の一人称の攻撃は通じませんので、組手は双方向の技の掛け合いと捉えて二人称や三人称の視点を持てるよう次回から取組んでいこう。
(自分も修行中の身でまだまだ未熟者ですから、このような心掛けで一緒にやっていこうというスタンスでコメント、指導させていただきます。)
次回の強化稽古もがんばろう!
押忍
2018年10月18日