11月26日（月）武蔵小杉道場
押忍
橋本 竜です。
＜幼年クラス＞
・11月テーマ：① 元気に気合い入れる（継続）、② 正しい礼法を身につける
・幼年クラスは本日から型稽古を開始。10級オレンジ帯の次回昇級審査課題で型の20手順を覚えることが難しい。あと3ヶ月とは言え年末年始を挟むため、対象者4名全員が受審できるよう今からしっかり稽古して覚えていこう。
・白帯の子たちは次回昇級審査課題の基本稽古や移動稽古を覚えることを頑張りました。初めは両手両足を動かす動作は難しいですが、春入門組も前回審査時に諦めず頑張って覚えたので、夏入門組4名全員＋できれば秋入門組も受審できるよう諦めず稽古していこう。
※撮影しなかったため写真なし。
＜1-3年生クラス＞
・11月テーマ：① 上段ガードを徹底する（継続）、② 蹴りを使ったコンビネーションをつくる
・月曜日は型多め。9級オレンジ帯女子が白帯女子たちに次回昇級審査課題の立ち方や礼法を教え、型で神奈川県3位の9級オレンジ帯男子が10級オレンジ帯たちのお手本となるよう先導しながら課題型を練習しました。小学生は手順を覚えたら力強さや正確さを向上していこう。
・小学生クラスは本日から組手をグループ分け。組手試合で優勝を目指すハード組と、お手柔らかに基礎を練習するライト組。これまでは全員を多少ハードに頑張らせてきましたが、人数が増えてきて帯や実力、求める強さに差が出てきたため、個々の方向性に合せて無理なく継続できる稽古に変更します。
＜4-6年生クラス＞
・11月テーマ：① 蹴りを使ったコンビネーションをつくる、②上段ガードを徹底する（継続）
・関東大会出場選手はおつかれさまでした。大会が終わって早々ですが来春以降の大会に向けて来週から大小課題を用意するので約4ヶ月かけて大きくレベルアップしよう。皆がチャンピオンになる日まで先生も諦めず試行錯誤し指導改善します。
・前クラス同様に月曜日は型多め。初級型を全員でスタートして1つずつ難易度を上げながら演武者を減らすよう段階的に行いました。先輩は後輩にいつでも教えられるようにすることはもちろん、手順だけではなくお手本となる力強さや正確さも身につけていこう。
＜一般クラス＞
・11月テーマ：① 蹴りの得意技をつくる、② 突きのサバキを身につける（継続）
・組手は受け返しの約束組手を実施。攻撃を受けたらコンビネーションで即時反撃する「反射神経」と、常に変化し続ける相手との間合いなど状況に技を合せる「適応力」を向上していきましょう。
・最近、小学生クラスと一般クラスで移動稽古を左右逆でも行うようにしています。組手中にいつも時計回りに移動したり、左足前構えでないと戦いづらかったりするのは、組手以前の稽古でいつも左右固定されているからではないか？という仮説です。利き手利き足も影響していると思いますが、日々の稽古で修正できないか検証していきます。
押忍
2018年11月26日
