2月27日(水)武蔵小杉道場
押忍
橋本 竜です。
<幼年クラス>
・1名体験にいらっしゃいました。初めは緊張して立ち尽くしていましたが途中から場に慣れてきて、笑顔も多く一緒に身体を動かし、最後は組手も自ら進んで参加。空手を楽しんでいける子だと感じましたので、またお会いできる日を楽しみにしています。
・組手中はみな一生懸命で、積極的に攻撃するようになってから頭をつけ合ったり顔面殴打してしまうことが増えてきました。でもこれは「何をすればいいか分からない→技を出して攻撃する」への一歩前進で、これから技を出して攻撃する際に手や頭をコントロールできるようになれば、より技術的な話に繋がります。今春にはみな年長、年中になりますので、引続き個々の成長に合せた指導を心掛けます。
※撮影しなかったため写真なし。
<1-3年生クラス>
・組手は約束組手で受け、受返し、カウンターを練習後、自由組手を実施。全員が受けたら返しまでを徹底することと、できる子はカウンターで有効打もしくは技有りを取れるよう反復練習します。
・3月 神奈川県大会出場選手は今回も元立ち稽古を実施。何人目でも自ら積極的に攻撃する姿勢と体力が身につきカウンターで有効打は取れるようになってきましたが、なかなか技有りまでいかず。残り1ヶ月、狭く深く技術を磨きます。
<4-6年生クラス>
・昇級審査に合格した1名に新しい帯を授与。白帯とは思えない打撃力と立向かう精神力に加えて、年明け頃から技の正確さも著しく向上しました。春から中学生になるから一般クラスの基準でできるよう今から準備していこう。昇級おめでとう!
・冬入門組の白帯女子は動作が力強く正確で上手い。基礎体力や柔軟性もついてきて素晴らしい成長速度です。白帯男子は体格を活かしたパワー組手を少しずつ身につけてきました。素直で一生懸命に取組む姿勢は今後の大きな伸びしろを感じさせます。ふたりともこの調子で!
<一般クラス>
・1名入門しました!体験後には下段払いの動作を納得されるまで復習。とても熱心な方です。体験後の即日入門で稽古中の写真は撮れませんでしたが次回改めてご紹介したいと思います。これから宜しくお願いします。
・組手は約束組手で実施。オープン当初から狭く深く技術を磨く方針で進めてきて練習してきた技は少しずつ形になってきました。年明け頃から自分も入って組手していますが、みな帯上の相手と戦うにはタイミングや踏込み、脚の防御などまだまだですので、引続き技術向上を図ります。
押忍
2019年2月27日