4月15日(月)武蔵小杉道場「目的の重要性」

橋本竜今日の道場

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押忍

橋本 竜です。

 

<幼年クラス>

・4月になってみな環境が変わったせいか全体的にふわふわした感じでした。まだ幼いので仕方ない部分ではありますが、なるべく早く以前の集中した状態まで戻したい。みな頑張ろう!

・移動稽古は9級も10級もボロボロでした。環境の変化に加えて型稽古をたくさんおこなってきた影響か、白帯で覚える動作すら回る方向が滅茶苦茶に・・月末にはゴールデンウィークがあるためその前には元に戻そう。

※撮影しなかったため写真なし。

 

<1-3年生クラス>

・組手は約束組手で受け、受返し、カウンターを練習後、組手チャレンジを実施。大差をつけられていたBチームメンバー全員が勝ち、月間累計ポイントを逆転しました。組手チャレンジ始まって以来はじめての完全勝利。すごい盛上がりです。

・8級女子は以前から上段の蹴り技を得意としていましたが、当てることに抵抗を感じて技有りを取りにいっていませんでした。チーム制の組手チャレンジは技有りを取ること、勝つことに目的を持たせ(=チームの勝利)、彼女はここ最近では組手をすれば高確率で技有りを取るようになりました。目的を持つこと、持たせることの重要性を再確認した事例です。

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<4-6年生クラス>

・組手は約束組手で受け、受返し、カウンターを練習後、組手チャレンジを実施。国際大会出場選手は試合をイメージしながら組手を行いました。良い動きだと思います。この調子で残り数日を過ごしていこう。

・10級男子がセミコンタクト全国大会に申込みました。これまでの大会は帯の制限などあって彼は出場できず今回ようやく。セミコンタクト向けの稽古メニューは過去資産であるけどあと1.5ヶ月だからきちっと練習してカタチにしよう。

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<一般クラス>

・組手は約束組手で立止まった状態での突き、中段蹴りの受けとサバキを実施。中段蹴りのサバキについては細かく指示しなくても間合いを取って受流したり逆に詰めて崩したり。これまで突きや下段蹴りのサバキで練習してきた技術の応用ですね。

・ミットや組手の相手をして直接確認しましたが皆さん着実に成長されています。打撃力をはじめ、技術面ではやはり稽古量の多い突きのサバキが良い感じで、単調な攻撃はあまりもらわないだろうなぁと思います。上級者相手でも崩して制圧できるよう引続き稽古に励みましょう。

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押忍


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