5月22日(水)武蔵小杉道場「稽古後の自主トレ」
押忍
橋本 竜です。
<幼年クラス>
・組手はグループ分けして実施。みな突き蹴りしっかり出して防御意識も良いです。9級+数名グループはお手伝いの小学生を相手にすると技有りを何本も取られてしまうため、強い人相手でも引分けに持込めるくらい少しずつ技術レベルを向上しよう。
・18年秋入門白帯が稽古冒頭に「今日はちゃんとやる!」と宣言。宣言通り1時間の稽古メニューを最後まできっちりやり切って有言実行。入門から半年経ってひと回り成長したね。よくできました!
<1-3年生クラス>
・1名入門しました!他流空手の経験者で礼儀がしっかりしていて動きも良いです。今回は稽古中写真が撮れませんでしたので、また次回ご紹介したいと思います。これから末永くよろしくね!
・どの部位でどの部位に攻撃する技か?練習中の技でいくつか質問してみたら多くの子が具体的に答えられず・・言われたことをただ一生懸命にやるだけで十分にイメージできていないのであれば、やっていないも同然です。逆に言えば、先生の指導力不足です。皆が自分の頭で考えて物事に取組めるよう先生も頑張るよ。
※撮影しなかったため写真なし。
<4-6年生クラス>
・前クラス同様にどの部位でどの部位に攻撃する技か?質問したら、すべて具体的に答える子もいれば曖昧な子もいるという同じ状況でした。上の帯ほどこの状況はまずい。後輩に質問されたら適当に答えてしまうのだろうか。先生も皆もひと回り成長しよう。
・稽古後に自主トレで組手する子たちがいます。主審と副審2名の3審制でフルコンタクトまたはセミコンタクトの試合形式でちょっとゆるいムードですが(笑)、今のは技有りだったとか、そうでないとか、色々話しながら楽しそう。自分も中高生時代は友だちとしていたなぁと懐かしい気持ちになります。
<一般クラス>
・型多めに実施。それぞれの修得度に合せて繰返し分解稽古しました。黄帯を目指す皆さんは手順だけではなく動作一つひとつの意味を理解し、できる限り正確に動作できるよう稽古していきましょう。
・組手は約束組手で突きのサバキ、蹴りは下段と上段をミックス、更に突きもミックスして実施。上下左右で技種が増えると、攻撃側も防御側も難易度が格段に上がります。約束組手で怪我予防しつつも少しずつ幅を広げて実戦に近づけていきます。
押忍
2019年5月22日