6月8日(土)武蔵小杉道場「クラス分割で1日6クラス9.5時間」

押忍
橋本 竜です。
<幼年年少年中クラス>
・クラス分割して新設した幼年年少年中クラスは、幼年全体のちょうど半分。人数的にはまとまりが良くなりましたが色帯の組手相手が以前より少なくなったため、お手伝い小学生の力を借りて組手稽古もしっかり行います。
・稽古終盤は帯で分けて色帯は型稽古を反復練習、白帯は腹筋で腹を鍛えました。色帯は正拳の握り、拳の高さ、脚の幅など動作中の細かい部分の修正を試みています。難しい注文だけど諦めず反復練習していこう。
<幼年年長クラス>
・クラス分割して新設した幼年年長クラスは、幼年全体のちょうど半分。色帯はお手本となる振舞いでとても良かったです。白帯は1時間の稽古のうち少しでも長く集中してお話を聞いたり練習できるよう心の成長から頑張ろう。
・稽古終盤は帯で分けて色帯は型稽古を反復練習、白帯は腹筋で腹を鍛えました。白帯はまだまだ筋力が足りていないため、日々コツコツ鍛えて頑丈な身体をつくろう。
<1-2年生クラス>
・色帯はお手伝いで入ってもらったため参加者は白帯オンリー。1年ぶりの懐かしい景色でした。またここから1年後には今の子がカッコイイ先輩となって後輩指導する姿を見られるよう道場運営に尽力します。
・組手は約束組手で突きや蹴りの受けを実施。中段外受けやブロックなど防御技術を反復練習しました。組手=会話と捉えると、相手の話を聞くこと=技に応えることもまた大切です。空手を通じて聞く力を養おう。
<3-4年生クラス>
・最近の小学生クラスの基本稽古では上段廻蹴りを、蹴りを放つ手前の片足立ちでキープして、腰、太もも、膝の向きなど一人ひとり修正を試みています。組手中は個性ある蹴り方で良いですが、基本稽古では言われた動作を正確に実演する身体コントロールも大切です。
・組手は約束組手で突き蹴りの攻防を練習後、組手チャレンジを実施。組手チャレンジは試合形式で1組ずつ行うため時間の都合から組数を絞るようにしています。ぜひ積極的に挑戦してほしいと思います。
<5-6年生クラス>
・型稽古とミット打ちに分かれて実施。8級女子は少し先でやる難しい型を自分で選択。動作一つひとつの意味を確認しながら反復練習しました。10級男子はお手伝い中学生に煽られながら(笑)バシバシ打込みました。
・クラス分割して初めての1日6クラス9.5時間、ここで5クラス目。なかなか長丁場ですが今まで以上に皆の細かな変化を発見し指導できるようになり、やる気はみなぎるばかりです。先生も頑張るぞ!
<一般クラス>
・2名体験で来てくださいました。ミット打ちではバシバシ良い打撃音を響かせて気持ち良さそうでした。それぞれの目的、方向性に合うかたちで組手の程度は調整しますので、ぜひ前向きにご検討ください。皆でお待ちしています。
・組手は約束組手で突きのサバキ、蹴りは上中下段蹴りの受けとサバキを実施。途中からラリー式で行うことで自由組手に近いかたちで練習し、直近では昇級審査の組手に備えます。
押忍
2019年6月8日