6月10日(月)武蔵小杉道場「手数を制限して技の意図を考える」
押忍
橋本 竜です。
<幼年クラス>
・今週末の昇級審査に向けて基本稽古や移動稽古など通して確認。これまで頑張って稽古してきた甲斐あって良いでき具合です。とは言え「級」で見ればまだまだ修正が必要なため、審査まで残り期間もきっちり稽古していきます。
・稽古中、特に他の子が練習している最中の私語はもう少し改善が必要です。なぜ私語がダメなのか繰返し伝えて技や体力以外の部分も成長できるよう、広義での教育者として指導にあたります。
※撮影しなかったため写真なし。
<1-3年生クラス>
・月曜日は補強運動多め。道場内でダッシュ、体幹トレーニングなどチーム分けしてたくさん行いました。今回は人数が多いため3チームにして、競争して勝ったり負けたりとても盛上がりました。
・組手は昇級審査を受審するグループとしないグループに分けて実施。一つひとつの技で有効打や技有りを取りにいく意識を持たせるため手数を制限して行いました。組手審査ではきっと練習成果を示してくれると思います。
<4-6年生クラス>
・ミット打ちを実施。8級女子はこれまで打撃力を課題としてきましたが、ここ最近で突きも蹴りも威力が上がってきて当たる感触や打撃音がとても良くなりました。コツコツ積重ねる努力の大切さを教えてくれます。
・組手は約束組手で手数を制限して攻撃と防御に分けて実施。手数を制限することで一つひとつの技に意味を持たせる。会話に例えるなら、一つひとつの発する言葉の意味、意図を考えてコミュニケーションを取れるようにします。
<一般クラス>
・今週末の昇級審査に向けて基本稽古や移動稽古など通して確認。上手くいかないところ、自信がないところを反復練習してできる限り修正しましょう。ラストスパートです。
・組手は約束組手で突きのサバキ、蹴りは上中下段蹴りの受けとサバキを実施。突きのサバキは自分も一緒に入ってやりましたが皆さんなかなか良いです。蹴りをミックスした時の攻防技術を磨きましょう。
押忍
2019年6月10日