11月20日(水)武蔵小杉道場「技は使いどころが重要」

押忍
橋本 竜です。
<幼年クラス>
・短時間高強度のミット打ちを実施。突きラッシュがまだまだ弱い!蹴りラッシュがまだまだ遅い!もっと力強くもっと速くもっと多く、ミット持ち手が倒れるくらい叩けるようになろう。
・組手は約束組手で突き蹴りコンビネーションを練習後、自由組手を実施。上段ガードは良い反応ですが、手や腕の位置が正面側に寄り過ぎて真横からの軌道に上手く対応できない子がチラホラ。反復練習あるのみ。
<1-3年生クラス>
・短時間高強度のサーキットトレーニングとミット打ちを実施。男女ともにワーワー気合い(悲鳴?)を入れながら頑張りました。苦しいと思うけど回転力、筋持久力、体力をつけるべく踏ん張ろう。
・組手は約束組手で突き蹴りコンビネーション、受返し、カウンターを練習後、自由組手と組手チャレンジを実施。5日ぶりに体調不良から復活した6級男子は思い出すようにガンガン動き回り技を繰出しました。リハビリ的にがんばろう。
<4-6年生クラス>
・移動稽古を実施。週1回くらいの稽古参加でも初めのうちは昇級できるくらいのレベルアップは可能です。1回ごとの稽古に集中して取組み、要点を掴んで反復練習して身体に叩き込もう。
・組手は約束組手で突き蹴りコンビネーション、受返し、カウンターを練習後、自由組手と組手チャレンジを実施。技は使い方、使いどころがとても重要なので、相手の構えや間合いの変化に敏感になり、無意識的に反応できるよう組手稽古を重ねていこう。
<一般クラス>
・ミット打ちを実施。下段廻蹴りは蹴る部位、当てる部位、角度、重心など相手との位置関係や攻撃の目的によって様々な変化がありますので、たくさん試してほしいと思います。
・組手は約束組手で突きや下段蹴りの受け捌きを練習後、中級者は自分と自由組手を実施。接近して圧力を与え、ダメージを与え、倒せるだけの技術、体力、自信をつけましょう。
押忍
2019年11月20日