試割会 2005.3.26/溝の口道場
溝口道場にて少年部・一般部合同の試割会が行われました。50名近い道場生が集まり、黙想後試割りの礼法を練習。全員にこれから自分が割る板が配られ、マジックで今後の目標を記入しました。「強くなりたい」「上段廻し蹴りをきれいに蹴れるようになりたい」「試合で優勝する」「黒帯をとるまで頑張る」「板が割れますように」などさまざまな目標が記入されていました。
少年部は持ち手に持ってもらった板、ブロックに置いた板を手技や足技で割っていきます。1名ずつ前に出ての試割りなので、多少緊張も見られましたが、皆気合いと共に渾身の突き蹴りをくりだしました。割ったあとの決めの動作もなかなかサマになっています。持ち手に持ってもらっての試割りは割れないことも多かったですが、ブロックに置いた板は全員が割ることができました。
一般部は割り方・枚数を自己申告しての試割りです。正拳や足刀などで2枚から4枚に重ねた板を豪快に割っていき、上級者は三方割りや四方割りに挑戦。少年部から「おおーー!」というどよめきが起こります。最後は進支部長による型の演武で締めくくられました。自分で割った板をそれぞれ大事に家に持ち帰り、試割会は大きな怪我もなく無事終了しました。
2005年3月26日