2015年夏季昇級審査会 2015.6.28/宮前平道場

イベントレポート

6月28日(日)今年2回目の昇級審査会が宮前平道場で行われました。

少年部は帯毎に4回に分けて実施され合計130名近くの道場生が審査に臨みました。

第1部には30名近くの白帯の子が参加!今回は鷺沼,生田道場生も参加。初めての審査、いつもと違った雰囲気に緊張気味の子が多かったです。大きな声を出して最後まで頑張りました。


第2部は、現在緑一本線帯とオレンジ帯が受審。組手審査で圧巻だったのがオレンジ帯のユキネ!オレンジ帯ながら緑一本線帯の先輩達に混ざって互角以上の組手をやってのけました!


第3部は、青帯とオレンジ一本線帯の審査です。今回このクラスが最も声が出ており気合いが入っていて元気いっぱいでした!技も力強くとても良い内容でした!素晴らしい〜。



少年部最後は緑帯〜青一本線帯の子が審査に臨みました。技術的にはレベルが高く良い内容でしたが、気合いの声が小さい場面が多く全体的に元気がなかったのが残念でした。武道家に大切な「気合い」。これからは普段の稽古から「気合いを入れて」後輩達の見本になってもらいたいです。

そして、それぞれの審査後に進師範より「極真の精神」のお話しが有りました。
「頭は低く、目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益する」
何度聞いても身が引き締まります。極真空手を学ぶ者にとって最も大切な精神です。意味をしっかりと理解し、この様な人間に少しでも近づける様に心掛けましょう。

そして、16時30分からは一般部の審査が行われ16名が審査に臨みました。





今回は6名が白帯の方、そして宮田さんが茶帯昇級審査受審の為、連続3人組手に挑戦しました。
皆さん、技のレベルがとても高く、黒帯の先生方からもお褒めの言葉が何度も聞かれました!しっかりと準備して来た様子がうかがわれ素晴らしい内容でした!
今回、先生方に指摘された部分をこれからの稽古に生かしてください。

審査を受審された方、お疲れ様でした。
そして、朝早くから審査官を務めてくださいました、青木先生,水間先生,辨天先生,武田先生,小寺先生、ありがとうございました。支部内の道場生増加に伴い、黒帯の先生方のご協力が不可欠な状況になっております。これからもよろしくお願い致します。


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