2016年夏季昇級審査会 2016.6.26/宮前平道場

イベントレポート

川崎溝口支部夏期昇級審査会が宮前平道場で行われました。
少年部は過去最高の約130名が受審! 帯毎に4回に分けて行いました。審査は、基本稽古,柔軟性,拳立て,ジャンピングスクワット,移動稽古,型,組手の順にそれぞれ実施されました。

最初は、現在、黄色一本線と黄色帯の道場生。



大きな気合いの声とともに力強い技を披露してくれ、はつらつとした素晴らしい内容でした! このクラスには、宮前平道場の1期生がおり、合格すれば緑帯の上級者の仲間入りです。感慨深いものがありました! これからも後輩達の見本となって頑張ってもらいたいです。期待してます。

次のクラスは、現在、青一本線と青帯の道場生の審査。


なんと40名が受審! 鷺沼道場,生田道場の1期生が含まれており、支部で最も層が厚いクラスです。
とにかく元気が良く、気合いの声の大きさは一番でした! この元気の良さをずっとずっと続けてください。

3部目は、現在、オレンジ一本線とオレンジ帯。



初級者ながらレベルの高い道場生が多く、黒帯の先生方から驚きの声が上がっておりました! 今後、試合での活躍も期待大です。

少年部の最後は、現在、茶帯,緑一本線,緑帯と白帯の道場生の審査でした。








白帯の子にとっては初めての審査。緊張したと思いますが、とても良い経験になったと思います。それにしても白帯とは思えないレベルの高さにビックリでした!
緑帯以上の道場生には、上級者ゆえに厳しい言葉もありましたが、激励の「喝」です。これから、各道場のそして支部のリーダーとしてみんなの先頭に立って引っ張っていってください。

審査の最後に、進師範より「極真の精神」と「押忍の精神」についてのお話しが有りました。みんな覚えてるかな? 極真空手を学ぶ者にとってとても大切な教えです。意味も理解しておきましょう。

審査はみんなの日頃の稽古の成果を試す場所です。同時に指導員にとっても、普段の指導方法が正しいのか?を試される場所です。そういう意味で自分も緊張して審査を見守っておりましたが、みんなの素晴らしい内容にほっとしました。みんなありがとう〜!(笑)

審査では、いつもと違う先生から、いつもと違ったアドバイスをもらったと思うので、稽古の時にしっかりと思い出して、これからもみんなで頑張って行きましょう。
審査を受けたみんな、お疲れ様でした。

そして、朝早くから審査員としてご協力頂きました、青木先生,水間先生,辨天先生,武田先生、いつもありがとうございます。道場生の増加に伴いまして、黒帯の先生方のご協力が不可欠な状況です。黒帯の道場生の方、今後ともどうぞよろしくお願い致します。押忍。

16時30分からは一般部の昇級審査が行われました。今回は17名が日頃の成果を試すべく審査に臨みました!

審査は、基本稽古から始まり柔軟性,拳立て,移動稽古,型,組手,ジャンピングスクワットと続きます!








審査の合間に、黒帯の先生方から細かなアドバイスが入ります。


組手審査はレベルの高い攻防が見られました!






2級受審の相澤さんは、3人連続組手に挑戦!




余裕の完遂でした!


組手後のジャンピングスクワットはかなりキツイですが、皆さん見事にやり遂げました!



2級受審の相澤さんの正拳での試割り。一発で成功!



審査終了後の記念撮影。皆さん、ホッとした表情です。お疲れ様でした。
今回の審査は、皆さん、しっかりと準備して来た様子が見られてとてもレベルの高い内容でした! 前回の審査時に指摘された「気合い」「気迫」もしっかりと出せており、師範や先生方からもお褒めの言葉が多く聞かれました!
極真空手は自らの気持ち次第で「挑戦」の場がいくらでも有ります。これからも目標を持って、それぞれの次の挑戦のステージに向かって継続して頑張って行きましょう。

少年部から引き続き、審査官を勤めて頂きました、青木先生,辨天先生,武田先生、ありがとうございました。


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