稽古納め
進です。
今日の幼年〜1年生クラスでは『太極1』『太極3』『平安1』の型を稽古しました。後半は『突きから下段廻し蹴り』のミットと受け、組手を行いました。
2年生〜5年生のクラスでは『得意な型の発表会』を行いました。『太極1』から『撃砕小』まで、それぞれ真剣に稽古し、力強い型を演武していました。
18時からは稽古納めの1,000本突き、1,000本蹴りです。道場生が集まり始めたその時、ふらっと現れたのは元溝口道場生の須川君。帰省していたらしく、差し入れを持ってきてくれました。取り敢えず道場に入ってもらい、「まぁまぁ」と着替えてさせて、そのまま参加してもらいました(笑)。
それからも続々と道場生が集まり、30名程で1,000本突きを開始しました。
茶帯、黒帯の号令で進めてゆき、時折黒帯から発せられる『気合い!!』の声で更に気合いの声が高まります。特に小寺さんの気合いがすさまじかったです。
皆汗だくになって突き1,000本終了。5分間の休憩をとりました。
そして1,000本蹴りを開始。突きと違い300本あたりから早くも皆の表情が厳しくなってきます。苦しくなった時は“気合い”です。本数が増えていくにつれて気合いの声も大きくなっていきました。
最後は道場生の気合いが一丸となり1,000本蹴りが終了。皆の厳しい表情は、自信を深め、充実した表情に変わっていました。
最後に一人一人今年の反省や来年の目標、感謝の言葉などを述べて今年の稽古納めを終了しました。
ここで元溝口道場生の山口さんも加わり道場で納会を行い、更に10名程で二次会に行きましたが、ここでの主役はやはりこの人、山本君。今日はいつもにも増して飛ばしまくってました。最後は一本突きでしめて解散しました。
今年は支部開設10周年となる節目の年でしたが、皆さんのご協力のおかげで最高の一年になりました。道場生の皆さん、ご父兄の皆さん、本当にありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。
2013年12月28日