7月11日(土)武蔵小杉道場「昇級審査会」
押忍
橋本 竜です。
〈第1部 少年部オレンジ1本線帯・オレンジ帯〉
15名が受審しました(内1名は他道場で受審)。自分が「整列!」と声掛けしなくても、みな自分たちで5分も前に整列完了し静かに開始を待っていました。すごいな昇級審査独特の緊張感(笑)
基本稽古、柔軟性、拳立て、スクワット、移動稽古、型稽古、マススパーの順で審査をおこないました。挨拶する際に十字を切るだけで頭を下げない子たちが目立つので、ちゃんとお辞儀をしよう。次回からの稽古で改めて徹底指導しようと思います。
〈第2部 少年部青帯以上・白帯〉
16名が受審しました。白帯も含めて全体的に思ったより緊張しておらず、観に来てくださった進師範や審査員の相澤先生に自らたくさん話しに行っていました。ホームの武蔵小杉道場だからか?いつも近い距離感で(心理的に)皆と接しているから黒帯を身近に感じているのか?後者なら良いのか悪いのか微妙かもしれない・・
基本稽古、柔軟性、拳立て、スクワット、移動稽古、型稽古、マススパーの順で審査をおこないました。青帯以上になると上手さに差が出始めます。日々の稽古をどのような意識で取組むか。強くなりたい?昇級したい?黒帯になりたい?大会で優勝したい?・・叶うかどうかは、日々の稽古をどのような意識で取組むか次第です。
〈第3部 一般部〉
10名が受審しました(内2名は事前審査)。いつもは見られない筋肉の緊張、呼吸の乱れ、簡単な動作の間違いなど緊張感が出ていていいですね。大人になると日常生活でこういう体験はなかなかありませんし。型試合出場など人前で披露する機会を増やしてみても良いかもしれません。
基本稽古、柔軟性、拳立て、移動稽古、型稽古、マススパー、スクワットの順で審査をおこないました。昇級審査でフィードバックしてもらったことは是非忘れずに、次回以降の稽古で悪いところは直し良いところは伸ばすようにしていきましょう。
押忍
2020年7月11日