【宮前平道場・生田道場】昇級審査会(少年部編)

本橋正道イベント 今日の道場

7月11日は川崎中央支部の昇級審査会が行われました。今回はコロナ対策で各道場で実施しました。

宮前平と生田の少年部は合同で帯毎に4回に分けて行いました。
まずは現在オレンジ帯とオレンジ一本線帯の審査。



開始早々は緊張気味で元気がなかったですが、シュウゴ,リクト,コウダイが元気にみんなを引っ張ってくれて、後半はいつもの元気を取り戻してました。生田道場のリョウの構えがとても良かったです!道場稽古自粛期間中の成果が出てますね!

第二部は、現在青帯と青一本線帯の審査です。



このクラスは、タカト,ソウタを筆頭に普段の稽古から元気者が多く、今日も気合いが入っていてとても良かったです。
女子のモモさん、「技のキレ,力強さ,安定感等が素晴らしい、これからが楽しみですね!」と審査官の木村先生が絶賛しておりました!宮前平最強女子軍団に新たなスター候補か。

続いて第三部は、現在黄帯と黄一本線帯の審査が行われました。
今回の審査では最も人数が少なかったですが、気合いの声と気迫は一番でした!




黄帯くらいになると、空手にもなれてきて中弛みする傾向があるのですが、このメンバーは、女子のチハルをはじめ、熱心に空手に打ち込んで、まだまだ上昇志向の道場生が多く、今日も文句無しの素晴らしい内容でした。これからがとても楽しみです。空手の強さはもとより、支部少年部を引っ張っていくようなリーダーシップにも期待大です。

少年部最後は、現在緑帯,緑一本線帯,そして白帯さんの審査でした。


白帯さんは今回最多の21名が受審!みんなあまり緊張することも無く、伸び伸びと普段の稽古の成果を発揮しておりました。この中から将来のチャンピオンが出るかも…。大切に育てて参ります。


緑帯と緑一本線の道場生には、審査前の稽古でとても厳しく細かい部分まで指導してきましたが、今日審査を受けた道場生はしっかりとそこを修正してきた者達です。今日も集中していてとても良い内容でした!審査時に進師範からお話しがありましたが、「ここまで来たら絶対に黒帯を取れ。それまで絶対に諦めるな」。更なる高み、そして黒帯目指して頑張れ。

審査最後に進師範から「極真の精神」のお話しがありました。

「頭は低く、目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益する。」

極真空手を学ぶ者にとって最も大切な教えです。まずは言葉を覚えて、そして意味もしっかり理解しておきましょう。

審査を受けた少年部のみんな、保護者の皆様、お疲れ様でした。
審査や試合は普段の稽古の成果を確認する場でもあります。審査や試合を目指す過程で感じた課題をこれからの稽古で意識して取り組んでいきましょう。
これからも目標を持ってみんなで頑張っていきましょう。

合格発表は16日(木)です。楽しみにしていてください。


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