【武蔵小杉道場】昇級審査会
押忍
橋本 竜です。
武蔵小杉道場では、13時より少年部オレンジ帯の第1部、15時より少年部黄帯以上&白帯の第2部、17時から少年部青帯&一般部の第3部に分けて昇級審査をおこないました。
各部冒頭で、日頃の稽古の成果を十分に発揮できるよう、元気よく気合いを入れて取り組むよう伝え、基本稽古、柔軟性、拳立て、スクワット、移動稽古、型稽古、組手の審査を実施。審査員からは要所で、立ち方や引き手など動作の細部まで意識してほしいポイントの説明があり、皆しっかり耳を傾けていました。前回審査で改善できた返事や気合いは今回の受審者もちゃんと継承できていて良かったと思います。
第2部には武蔵小杉道場強化選手で2023神奈川県大会優勝者の内田ユウキくんが受審。色帯が他にいなかったため、組手相手として2023国際大会優勝者の橋本レイくんにお手伝いに来てもらいました。ありがとうございました。ユウキくんは審査中終始、先輩らしい十分な気合いと力強い動作で後輩たちをリードしていました。組手相手は格上の先輩で大変だったとは思いますが、積極的に攻めて持ち味を示すことはできたかなと思います。
また、第2部には進師範も出席され、「頭は低く、目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益する」という極真の精神についてお話しされました。即日実践できることもありますから、しっかり心に留めて今後の日々の生活に活かしましょう。
第3部には武蔵小杉道場強化選手で2022関東5位・2022神奈川県銀メダリストの立野オウジロウくんが受審。前回審査以降、基本稽古からよく参加するようになり身体操作がかなり向上したと思います。組手では力強い接近戦から上段蹴りを決めるシーンが印象的でした。二人とも関東大会に向けて頑張ってください。
押忍
2023年10月21日