【武蔵小杉道場】8月12日週の稽古概要・道場生・風景
押忍
橋本 竜です。
【1】今週の稽古概要
夏期休館明けはお盆休みで、猛暑や台風の影響もあって通常時より参加は少なめでした。基本稽古はクラスによって技を変えたり、皆で号令を回しながら一通りおこなったり。一部のクラスでは難易度を段階的に上げながらのオリジナルの移動稽古もおこないました。高めの負荷だったので、全体的にぐったり笑。
組手は少年部はハードな上段ガードの稽古を久しぶりに再開。初めてやる子も多くバシバシ蹴られて大変そうですが、その効果はメダリストたちが証明済みなので、しばらく猛特訓します。また、一部のクラスではシャドーイング・ミラーリングという受け返しの稽古なども開始しましたので、技術の底上げに繋げてほしいと思います。
ミットクラスは突き指定4種、蹴り指定3種+自由1種を打ち込み。夏期休暇で10日くらい空きましたが、みんな結構良い打撃音を響かせていました。来月の神奈川県大会は全員参加の大号令を出させていただきまして、エントリーが多いので、ミット打ちにもいつも以上に気合いが入っているように見えます。倒すために打撃力も大切です。
【2】今週の道場生
一人目は、髙橋ハルキくん、7級・青1本線帯、小学3年男子。この1-2年間でだいぶ身体が成長して大きくなったので体格の利を活かした技を勧めたのですが、積極的で攻撃的な組手スタイルに進化。言葉にしなくても表情や技に自信が表れていてとても格好いい男になりました。
二人目は、岩田アオくん、白帯、幼年男子。道場に来たらいつも色んな話をしてくれて子どもらしい可愛らしさがありつつ、稽古中はビシッとした振る舞いで、組手も心・体ともに強くてもう色帯レベルです。まだ年中で、しかも入門半年ですから、今後の成長がとても楽しみです。
【3】今週の稽古風景
押忍
2024年8月18日