【武蔵小杉道場】8月26日週の稽古概要・道場生・風景
押忍
橋本 竜です。
【1】今週の稽古概要
今週は少年部から一般部まで移動稽古と型稽古の次回昇級審査課題を中心に、ざっと通して行いました。手順など土台の進捗は結構良い感じです。まもなく9月に入り審査前チェック開始まで約1ヶ月ですから、できる限り稽古に参加して、もし参加できなくても課題を持ち帰って自宅稽古に励むと良い結果に繋がると思います。
組手はここ数ヶ月のまとめとして、少年部・一般部共通で(1)構え、(2)受け、(3)4つの防御、(4)削りにポイントを置いて、突きの組手、接近戦の組手、自由組手を多く行いました。県大会まで約3週間と近づいてきて、昇級審査準備と並行して忙しくなりますがここが頑張りどころですので付いて来てください。
特化クラスは、ミットクラスは前週に引き続き自由種目3種を打ち込み。伸ばしたい技を集中的に稽古して少しでも技術力・攻撃力アップに繋げます。組手クラスは以前から参加しているメンバーと変わらず。9月県大会のエントリーは結構ありましたが・・人数が揃えばグループ分けできますので足踏みしている方は是非活用してください。
【2】今週の道場生
一人目は、立野キイチロウくん、5級・黄1本線帯、中学1年男子、神奈川県大会重量級3位。久しぶりに直接組手しましたが、打撃がとても重い。10-20代まで軽量級だった私としてはとても羨ましい体格とパワーで、空手家として可能性を大いに感じています。同じ重量級で一緒に強くなりましょう。
二人目は、金田タイガくん、2級・茶帯、高校1年男子、神奈川県大会重量級優勝者・2連覇。接近戦を強化するため技を絞って稽古しており彼とも久しぶりに直接組手しました。かなり強めに打ち合ってみましたが守るべき所はしっかり守りつつ強い打撃を打ち返してきてとても頼もしく感じました。2024年も王座を獲りにいきましょう。
【3】今週の稽古風景
押忍
2024年8月31日