第2回城西カップ空手道選手権大会 2004.7.4/光が丘ドーム

試合レポート

極真空手溝の口道場 城西カップ

 昭和53年に山田雅稔師範が開設され、現在まで数々のチャンピオン・名選手を輩出し「チャンピオン製造工場」と呼ばれ、その名を極真空手史に輝かせて来た名門”城西”は創設25年を迎えた昨年、新たな試みとして「城西カップ」をスタートさせました。2回目となる今大会は厳しい出場選考規準をクリアした選手のみが出場できる大会であり、城西最強を決めるべく激戦・激闘が繰り広げられました。

 レベルの高い試合ながら川崎溝口支部から参加した選手たちは精一杯の熱い戦いを繰り広げ、身体の大きな相手にも下がる事なく前に出て攻撃を出し続けた宮腰慶太君が幼年の部で見事準優勝、上段前蹴りで合わせ1本勝ちをするなど、足技が冴えた大島直之君が小学1年生の部で3位入賞、強烈な右下段廻し蹴りを武器に橋本選手が一般の部新人戦で4位入賞しました。

 その他には入賞は出来ませんでしたが宮腰七恵ちゃん、馬場勘太君、山集悠亜選手も熱戦を繰り広げました。今後の活躍を期待します。


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