城西世田谷東支部支部内交流試合 2004.12.26/府中市総合体育館

試合レポート

極真空手溝の口道場 城西世田谷東支部交流試合

 12月26日(日)に府中市総合体育館で「城西世田谷東支部支部内交流試合」が行われました。今回は試合に出場した事のない選手も多数出場し、溝口支部より38名が出場しました。

 小学1年の部ではその類い希なる空手センスで早くから期待されていた小寺祐矢選手が中段突き、上段廻し蹴り、上段前蹴りによる技有りを取り3位入賞。同じく佐藤大輔は、パワフルな中段突きで一本勝ちを収めるなどして、3位入賞。小学2年生の部では今回が2回目の試合出場となる長谷川晃選手。突きと下段廻し蹴りの連打で相手を圧倒し3位入賞。大島直之選手は小学1年生ながら小学2年生の部に出場。決勝まで全ての試合で技有りを取り、準優勝!小学3年生の部では今回が試合初出場の小林壱世選手。強烈な右の中段突きと上段回し蹴りを武器に技有りを計4回取り、3位入賞。小学5年生の部では長谷川巧選手が強い右の廻し蹴りを織り交ぜたセンスの良い組手で準優勝!少年部は6名の入賞が出ました。初めて出場する選手も臆することなく、全力で闘っていました。

 壮年の部(35~40歳未満)では、三浦伸彦選手が相手の膝蹴り連打を落ち着いてさばき、後半は突きと右の下段を的確に当てて、貫禄の優勝!壮年の部(40歳以上)では、大原昭彦選手と大島範裕選手の同門による決勝戦。大島選手が内股と外の下段廻し蹴りを上手く蹴り分け、最後はラッシュで攻め続け、見事優勝! 今回の試合は、コツコツとクラスに参加して稽古を重ねている選手の活躍が目立ちました。


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