2005国際青少年空手道選手権大会 2005.4.29~30/東京体育館
東京体育館にて「2005国際青少年空手道選手権大会」が4月29日、30日の2日間にわたり開催されました。溝口道場からは少年部4名が出場。6歳の部に大和建匠6級・宮腰慶太6級、7歳の部に大島直之6級、8歳の部に宮腰七恵6級がエントリー。日頃の鍛錬の成果を発揮し、正々堂々と闘いました。
8歳の部に出場した宮腰七恵6級は、1回戦で下突きから強い廻し蹴りで攻め判定勝ち。2回戦目ではロシア選手相手に強烈な上段廻し蹴りで1本勝ち。3回戦は内股で技有りを2回取られ、合わせ1本負け。
7歳の部に出場した大島直之6級は、1回戦目では上段前蹴りで技有りを2回取り、合わせ1本勝ち。2回戦目で昨年の全日本優勝者と対戦し、善戦しましたが上段回し蹴りと後ろ廻し蹴りで技有りを取られ、合わせ1本負け。
6歳の部に出場した宮腰慶太6級は、1回戦で上段廻し蹴りで技有りを取り、判定勝ち。2回戦目で上段廻し蹴りの技有りを取られ、判定負け。
同じく6歳の部に出場した大和建匠6級は1回戦で上段前蹴りで技有りを2回取り、合わせ1本勝ち。2回戦目では本戦で決着がつかず延長戦で上段前蹴りで技有りを取り、判定勝ち。3回戦目では、踵落としで技有りを2回取り、合わせ1本勝ち。準決勝では本戦で決着つかず延長戦へ。延長戦で惜しくも判定負けでしたが、見事に3位入賞!
溝口道場の選手は上級者相手に臆することなく、覇気のある組手で前に出る戦いぶりが素晴らしかったです。このような大きな舞台での試合で得たものは大きかったのではないでしょうか。今回の経験で得たものを今後の道場での稽古に活かして下さい。
2005年4月29日