第14回全関東空手道選手権大会 2006.7.9/東京武道館

試合レポート

極真空手溝の口道場 全関東空手道選手権大会

 全日本選抜試合という事もあり、各カテゴリーとも通常よりも厳しい試合が繰り広げられた今大会、一般女子55kg超級で小椎尾環1級が見事優勝しました!!小椎尾選手は、関東極真大会も含めると大会3連覇となります。

 この結果により10月14~15日に京都府立体育館で行われる極真祭での全日本女子空手道選手権大会への出場権を手にした小椎尾選手、全日本大会での活躍が楽しみです。

 また、小学3年の部の小寺祐矢5級、関東地区新人戦の須川直樹4級と小山内紘介5級がベスト8に進出する健闘をみせました。

須川直樹~試合を振り返って~
関東地区新人戦ベスト8 須川直樹4級レポート

今回は無差別級の試合ということもあり、体格差のある人とも打ち合うことが出来るような体作りをメインにやってきました。
 今までの自分の負け方は気持ちで負ける。
 打ち合うことが出来ない(重心が後ろにある)下がりがちな組手による判定負け。
 突きをもらいだすと動きが固まりさばききれない。
 自分では克服できていたと思っていましたが、今回の試合を通じてまだまだ課題の多さを痛感いたしました。
 入門当時より先生方に自分の癖や課題について、アドバイスを頂いているにも関わらず改善できないのは、日頃の練習不足だと感じました。
 今後は次の大会に向け普段の稽古から常にテーマを持って、励んでいきたいと思います。
 この度の苦しかった試合で気持ちが折れずに戦えたことは、試合中の皆様の応援のお陰だと心から感謝しております。次回の大会は優勝目指して頑張りたいと思います。進先生ならびに道場生の皆様方、今後とも引き続きご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。
 押忍

 


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