第15回全関東空手道選手権大会 2007.7.8/東京武道館
東京武道館で行われた全関東空手道選手権大会に川崎溝口支部より少年部11名、一般部8名が出場し、一般女子55kg超の部で小椎尾環1級が優勝、壮年39歳以下75kg以下の部で本橋正道3級が3位入賞しました!!小椎尾1級はこれで関東5連覇という偉業を達成しました。この二名は10月に行われる極真祭の出場権を獲得したので、極真祭での優勝目指して頑張って下さい。
また、今回は11月に行われる第9回全世界空手道選手権大会の日本代表最終選考試合も同時に開催されました。結果は以下のとおりです。
日本代表最終選考試合
優勝佐藤正博(千葉県北支部)※世界大会日本代表確定
準優勝阿曽健太郎(千葉県北支部)※世界大会日本代表確定
第三位弓場祥生(京都支部)
第四位井野真孝(鹿児島支部)
一般選手権トーナメント
優勝小沼隆一(下総支部)
準優勝武田雅人(城西世田谷東支部)
第三位大谷善次(城西国分寺支部)
第四位佐野忠輝(城西世田谷東支部)
~試合を振り返って~
壮年39歳以下75kg以下の部3位入賞 本橋正道3級レポート
はじめに、選手の皆様お疲れ様でした。そして当日、試合会場にてセコンド、応援等で最高のサポートして頂きました皆様、本当に有難うございました。皆様のおかげで自分は試合だけに集中する事ができました。この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。
試合結果は自分自身、約1年半ぶりの3位入賞という成績でした。久しぶりの入賞で「うれしい」と言いたいところですが、今回は「絶対に優勝する」という気持ちで大会に臨んでいただけに、悔しい気持ちの方が強く残っております。特に準決勝では、自分の負けパターンが出てしまい、不甲斐ない試合をしてしまいました。
その中で、唯一良かった点は「最高の目標を持って、大会に臨まなければ、結果はついて来ない」と改めて感じたことです。これまでの大会では「1戦1戦を一生懸命戦う」という気持ちで臨んでおりましたが、今回の大会は「絶対に優勝する」という高い目標で臨んだ事により、3位入賞という結果がついて来たのではないか?おそらく「とりあえず入賞」という目標で臨んでいたら、入賞は出来なかったのではないか?と思います。「勝ちたいという気持ちが強い方が勝つ」という言葉を良く耳にしますが、その事を身をもって感じた大会でした。
最後に今回の大会で感じた課題点を克服し、10月の極真祭では、今度こそ優勝できるように努力して参りたいと思いますので、進先生はじめ先輩方、道場生の皆様、今後ともよろしくお願い致します。
押忍
2007年7月8日