第1回神奈川県空手道選手権大会 2009.5.6/横浜文化体育館
横浜文化体育館にて第一回神奈川県空手道選手権大会が開催されました。
川崎溝口支部からは40名が参加。各選手日頃の稽古の成果を発揮し頑張っていました。
小学女子高学年〔チャレンジ〕の部で白木麻美子5級が優勝、高校男子65kg以下〔チャレンジ〕の部で西野恭平6級が優勝、小学4年〔チャレンジ〕の部で野口太雅7級が準優勝、壮年40歳以上75kg以下〔選手権〕の部で本橋正道2級が優勝、壮年45歳以上75kg以下〔選手権〕の部で岩崎経博3級が3位入賞、一般女子選手権の部で川崎環初段が優勝しました。
試合後の羽田師範の言葉にあったように、「試合の為に稽古があるのではなく、稽古の為に試合がある」のです。今回の経験を今後の稽古に活かしていきましょう。
小学女子高学年〔チャレンジ〕の部優勝 白木麻美子5級
『横浜カップの感想』
今回、初めて優勝することができました!
そして、試合で初めて技有りもとってもらったので、すごくうれしかったです!!
武魂杯の後に、つきを強く早くするためどうしたら良いか先生に教えてもらったのが、けん立てだったので、がんばって練習しました。できない日もありました。
一回戦の相手は前回の武魂杯の相手より大きくて「えー!!この人と戦うの?!」と大ショックを受けました。(でかすぎっ!!)
先生からは大きい相手のときは勇気を出して中に入って行くように教えてもらいましたが、がんばったつもりですが、まだまだでした。
二回戦はけりをたくさん出しました。
相手はいきなり上段をねらってきましたが、ガードを上げていてよかったです。
自分はわざ有りをとってもらえるようにもっと正確にねらったところへけらないといけないなぁと思いました。
三回戦は相手が体を寄せてきたから、つきはなそうとしたら反則をとられてしまいました。でも延長戦で相手のガードが下がってきたのに気づいたから上段前げりをやってみようと思いました。だけど最初はあたったのにとってもらえませんでした。それで「くそっ!」と思い、次にもう一回やってみたらあたりました。
しんぱんをみたところ、「白、技有り!!」と言っていたので本当にあたったと思ってすごくうれしかったです。
横浜カップに出てわかったのは試合に出ると自分の弱点がわかって次はもっとがんばろうという気持ちになれるということです!
2009年5月6日