関東極真大会 少年部

本橋正道試合結果

本橋です。

昨日は今年最後の大会「関東極真大会」が水戸で開催されました。
午前中に少年部が行われ、川崎溝口支部からは11名が参加し、綿引未夢選手、本田志帆選手、小寺那央也選手が3位入賞しました。

綿引未夢選手
数々の大会で優勝•入賞経験を持つ川崎溝口支部少年部のエース。
しかし、この日はいつもの動きが出来ず初戦から大苦戦!
聞いたところ、数日前から体調を崩し、この日も最悪の体調で強行出場したとの事。その中きっちりと入賞するところはさすがです。組手の強さに加え、その責任感の強さは自分達一般部も見習わなくてはいけないと感じました。

本田志帆選手
危なげない戦いで1,2回戦突破。迎えた準決勝、やや有利に進めながらも本戦引き分け。延長も両者一歩も引かない攻防でしたが僅差の判定負け。しかし安定感抜群の組手は大器を感じました。今後、一本を取れる得意技を身に付ければ更に大きな大会での優勝も近いのではと思います。

小寺那央也選手
以前述べた、天才少年ユウヤ君の実弟。兄譲りの才能が有りながら、これまでなかなか結果を残せずにいましたが、この日は躍動感あふれる組手で勝ち上がり、念願の関東大会入賞を勝ち取りました。
大会前日に亡き祖父に勝利を誓っていたそーです。正に有限実行男。これで兄に少し近ずけたかな。いや並んだかな。

入賞した選手おめでとうございます。入賞出来なかった選手も関東の強豪選手相手に勇気を持って戦う姿はとても素晴らしかったです。今回の悔しさをバネにまた頑張ろう。

父兄の皆様、セコンドの方お疲れ様でした。

一般部のレポートは後ほど。

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