2017 東日本空手道選手権大会
昨日、墨田区総合体育館にて、「東日本空手道選手権大会」(兼 全関東空手道選手権大会)が開催されました。
川崎溝口支部からは、少年部・一般部合わせて40名近くの選手が出場しました。
入賞者は下記の通りです。
【優 勝】森 真樹(溝の口) 40歳〜44歳 −80kg級
【準優勝】 森 天斗(溝の口) 中学1年生男子 +50kg級
【第三位】 三村 円仁(宮前平) 中学1年生男子 +50kg級
おめでとうございます。
森真樹さんは一昨年の −70kg級優勝に続き、この大会2階級制覇を成し遂げました! このところ、大きな大会では、なかなか結果を出せずに苦戦をしておりましたが、普段の絶え間無い努力がようやく実ってきた様です! この勢いで8月の極真祭では、念願の全日本制覇を成し遂げてもらいたいです。
森長男の天斗くん、安定感抜群の戦いで余裕の決勝進出! しかし決勝では宿敵相手に惜しくも敗退! この悔しさは極真祭で晴らしてくれることでしょう。
昨年の横浜カップを制した三村円仁くんは、嬉しい関東大会初入賞! 4月から中学生になって忙しくなり稽古に来る回数が減りましたが、しっかりと目標を定めて、道場に来た時は集中して稽古して来ました! 持ち前の腰の強さを生かし、強い突き,下段廻し蹴り,ヒザ蹴りで前に出る組手で勝ち上がっていきました! でも、円仁くん、君のポテンシャルはこんなものでは無いよ! 進師範をして「エリヒサは将来、一般の全日本チャンピオンも狙える逸材!」と言わしめた男! ひとつひとつステップアップして行きましょう!
天斗くんと円仁くんは同学年で同じ階級! 良きライバル、良き仲間として、切磋琢磨して欲しいですね。
今回、少年部は過去最多の選手が出場しましたが、久しぶりの入賞者無し!厳しい結果となりました! 指導員一同この結果をしっかりと分析して、今後の指導に生かして参りたいと思います。
しかし、負けはしましたが、僅差の負けが多く、稽古して来た方向性がそれぞれ出せていた試合が多かった様にも思います。みんな良く頑張りました!
選手の皆さん、お疲れ様でした。
朝早くから、セコンド,応援に駆けつけてくださいました支部関係者の皆様、ありがとうございました!
審判を引き受けてくださいました青木先生、大会スタッフを引き受けてくださいました山口さん、いつも本当にありがとうございます。
2017年7月18日