大和初段、国際チャンピオン誕生!!

本橋正道試合結果

4月21,22日に東京体育館で開催された、「2018年国際親善空手道選手権大会」にて、大和宏樹初段が優勝し、遂に念願の国際チャンピオンの座を獲得しました! おめでとうございます。これで大和初段は目標に掲げていた「壮年グランドスラム(国際大会,極真祭,東日本大会,全関東大会)」を達成しました!

日本全国は勿論のこと、世界各国からも強豪選手が集う国際大会は極真会館最高峰の大会です。
大和初段は、極真祭や全関東大会を連覇中で国内ではもはや敵無し! ただ一つ獲得出来てなかったのがこの国際大会のタイトルだけでした。今回が5度目の挑戦、並々ならぬ覚悟で臨みました!
昨年のチャンピオンで絶対王者が早々と破れる波乱の展開でしたが、大和初段は安定した組手で勝ち上がり準決勝進出。準決勝の相手は、技有りを連発して勝ち上がってきた身体能力の高い南アフリカの選手。試合中盤に圧倒的なパワーの突きと蹴りの連打で押し込まれ絶体絶命のピンチになりましたが、そこから根性で盛り返して辛くも勝利!ヒヤヒヤしました。
決勝戦は、混戦のブロックから勝ち上がって来た、宮前平のエース相澤さん!なんと同門対決となりました! お互い全力で戦いましたが、大和初段が勝利し優勝を勝ち取りました! 川崎溝口支部としては3年ぶりの国際チャンピオン誕生となりました!
本当におめでとうございます!
大和さんの影に隠れてしまいましたが、相澤さんの国際大会準優勝も立派な成績です!おめでとうございます!

2018年国際親善空手道選手権大会の入賞者は下記の通りです。

【優勝】
大和 宏樹(溝ノ口) 45〜49歳−70kg級
もはや敵無しの絶対王者!次の目標は年間グランドスラム。

【準優勝】
小寺 那央也(溝ノ口)15歳男子−65kg級
天才、小寺祐矢の弟。約3年ぶりの試合でいきなりの国際大会準優勝!兄を凌ぐ天才かも⁈ それにしても小寺家、何か持ってる!!

相澤 一賀(宮前平) 45〜49歳−70kg級
一歩も引かないど根性組手は「相澤ワールド」と敵から恐れられる!電光石火の上段廻し蹴りや足掛け等の多彩な技も併せ持つ!

【第三位】
太田 ヤコ(溝ノ口) 10歳女子−35kg級
川崎溝口支部女子のエースはやっぱりこの人!後輩女子達の活躍の中、勝てない時期を乗り越えて一皮向けたエースが帰って来た!敵が恐れるその気迫を後輩達も見習って欲しい。

森 真樹(溝ノ口) 40〜44歳−70kg級
準決勝でのロシア選手との壮絶な打ち合いは感動を与える!不断の努力がようやく身を結び、国際大会初入賞も本人は不満顔!目指すは頂点のみ。




入賞した選手の皆さん、おめでとうございます。

入賞を逃し悔しい思いをした選手も、このハイレベルな最高の舞台に立ててとても良い経験になった事でしょう。しっかりと反省して来年リベンジしましょう。指導員一同も今後の強化方針をしっかりと話し合って参りたいと思います。

選手の皆さん、お疲れ様でした。ご父兄の皆様,セコンド,応援の皆様、朝早くからありがとうございました。
審判を引き受けてくださいました青木先輩、いつもありがとうございます。
スタッフを引き受けてくださいました、山口さん,大原さん,前川さん,藤原さん,吉津さん,登さん、早朝から遅くまで本当にありがとうございました。








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