横浜カップ結果!
押忍 川崎です。
昨日、横浜文化体育館にて第5回神奈川県大会”横浜カップ”が開催されました。
川崎溝口支部からは初出場を含め30名以上の選手が熱戦を繰り広げました。
今回は、浜優斗選手が小学4年(+40キロ)の部で優勝!更に森真樹選手が一般新人戦軽量級(-70キロ)の部で三位入賞、水間輝敏選手が壮年35〜39歳(-75キロ)の部で三位入賞しました!
ユウトはその試合内容も素晴らしく、以前負けていた相手と接戦を繰り広げ競り勝つなど、自身の成長を感じさせる戦いぶりでした。また終始一貫していたのはその試合に向かう淡々とした姿勢です。一戦一戦落ち着いて着実に勝利していきました。
今後は試合の中で見えてきた自分の課題に向き合って更に強くなってくれる事でしょう。
一方の森真樹選手は、今回が初のフルコンタクト(サポーター無し)試合でした。一回戦から壮絶な打ち合いを繰り広げ、最終延長までもつれ込むハードな試合展開でしたが、持ち前の負けん気と集中力で技有りを2回奪って一本勝ちしました。
惜しくも優勝はなりませんでしたが、最後まで諦めずダメージもある中で粘る姿勢は素晴らしかったです。
今後はユウトと同じく試合で見えてきた課題を克服し更に活躍してくれる事と思います。
今回入賞した選手に共通するのは、前向きな姿勢です。とりあえずやってみて、仮にダメでもまた少し直してやってみる…の繰り返し。普段の稽古を見ていてすごいなぁと思います。
また、今回初出場の選手も勝手がわからない中でよくがんばったと思います。負けた後も相手選手と試合場に向かってしっかり挨拶出来ていたのがよかったです。
試合場を出てから、相手選手のところへ挨拶に行く姿も大切だなと感じます。同じ年代の選手同士、今後も試合するかもしれませんし、やはり組手は相手がいて始めて成立しますから、礼を尽くすという意味でもとても大事な事だと思います。負けて悔しい気持ちも分かりますが、それで終わりにせずきちんと相手に挨拶に行ける選手はきっと強くなりますよ。
応援セコンドに駆けつけて下さった方々、審判を引き受けて下さった牧野さん、本橋さん、大家さん、小山内さんありがとうございました。また選手の皆さんお疲れ様でした。
12-17日は道場休館となります。また来週稽古でお会いしましょう!
2013年8月12日