わすれもの
押忍 川崎です。
最近、道場の棚の一番下の段に皆さんが置いて帰ったままの忘れ物が増えています。
残念な事に最近は少年部のみんなが忘れたと思われる物のほかに、一般部の方が忘れたと思われる防具やTシャツ、会員証(!)などが長期間放置されています(もう大人なのに…)。
それから、こういった忘れ物に自分の名前がハッキリ書かれていればまだいいのですが、名前が無かったり小さく書かれていたりして誰の物なのか分からないケースも増えています。
道着や帯にハッキリ大きく名前を書くのはもちろん、自分の防具にもきちんと名前を書いて管理しましょう。自分の持ち物に愛着と責任を持って下さい。
自分は日々稽古に通う中、ほとんど忘れ物をした事はありません。仮に忘れたとしても、その日のうちに道場へ取りに戻りました。
まず、忘れた事に気づかない事は無かったし、忘れ物しただけで落ち着かないし、そのままにしておく事は迷惑にもなるだろうし、とにかく考えられませんでした。
そこに自分の気の緩みや油断、怠惰な姿を見るような気がしてとても嫌な気持ちになるのです。自分の持ち物すらちゃんと面倒みれないのか、と 恥ずかしい気持ちになります。
これらの忘れ物は定期的に処分します。早く道場へ取りに来てあげて下さい。忘れられた物たちがかわいそうです。
自分の持ち物に愛着と責任を。
2013年9月26日