全日本大会二日目結果

進裕治指導員のつぶやき

『第42回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』初日の1〜2回戦を勝ち上がった32名により3回戦~決勝戦 が行われました。

決勝戦は、今年6月に行われた全日本ウェイト制空手道選手権大会、軽重量級の決勝戦と同じ森善十朗選手とタリエル・ニコラシビリ選手の対戦となり、地力で勝るタリエル・ニコラシビリ選手が森選手を圧倒し、外国人選手として初の全日本王者となりました。

日本人選手が優勝出来なかった事は残念でなりませんが、タリエル・ニコラシビリ選手はその立ち居振る舞いも空手家として立派で、素晴らしいチャンピオンだと思います。

来年の世界大会では日本人選手の奮起に期待したいです。

■第42回全日本空手道選手権大会入賞者

優勝 タリエル・ニコラシビリ(ロシア)
準優勝 森善十朗(東京城西支部)
3位 田中健太郎(川崎中原支部)
4位 沢田秀男(正道会館)
5位 荒田昇毅(千葉県南支部)
6位 小林大起(東京城西支部)
7位 レチ・クルバノフ(ロシア)
8位 鎌田翔平(東京城西支部)
敢闘賞 中村昌永(兵庫・大阪南支部)
技能賞 森善十朗(東京城西支部)
新人賞 高橋佑汰(東京城北支部)
試割賞 タリエル・ニコラシビリ(ロシア 22枚)、荒木聡(本部直轄浅草道場 22枚)

写真は大会後のレセプションの様子。

全日本大会レセプション


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