秋季昇級審査会 少年部編。
10月23日(日)昇級審査会が行われ、各道場から受審を許可された道場生が宮前平道場に集まりました。
少年部は帯別に4回に分けて実施、それぞれの開始前に進師範より「覇気を出して元気にいこう。」との言葉が有りました。
準備運動,基本稽古,柔軟性,拳立て,ジャンピングスクワット、休憩を挟んで移動稽古,型、最後に組手の審査が行われました。
第一部は現在黄帯〜緑帯道場生の審査。技の正確性,力強さ、気合いの声、どれもレベルの高い内容でした! 特に黄帯の子達の気合いが凄まじく元気ハツラツでした! 黄帯の子は小学低学年が多く、これからが楽しみです。幸先の良いスタートを切ってくれました!
第2部は青帯〜青一本線帯の審査です。このクラスは鷺沼道場,生田道場の一期生が含まれており、人数は少ないながら、鷺沼,生田道場生の気迫にみんなが引っ張られる感じでした。組手でも初めて手合わせをするケースが多く、道場対抗戦さながらの白熱した対戦が多く見られました!
第3部はオレンジ〜オレンジ一本線帯。初級者とは思えぬレベルの高さに、先生方から思わず「あの子達は経験者ですか?」との声が! いいえ、みんな初めてです。(笑) 試合での活躍も期待大です。
少年部最後は、白帯の子達と緑一本線〜茶帯の上級者達。
ズラリと並んだ白帯達! 今回最も多かったです!嬉しい事です。
初めての審査にみんな真剣の表情で臨んでおりました。カッコ良かったです!
いつもと違う先生方から色々とアドバイスを頂きました。
白帯に混ざって審査を受けた上級者2名。上級者ゆえに、先生方からは厳しい言葉も有りましたがしっかりと受け止めてくれた事でしょう。これからも少年部のリーダーとしてみんなの見本になる様に精進してください。期待してます。
審査後は、進師範より「極真の精神」のお話しが有りました。
「頭は低く、目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益する」
極真空手を通して「極真の精神」の様な立派な人間になれる様に、そして、みんな黒帯目指してこれからも頑張りましょう〜。
2016年10月26日