荒田選手からの贈り物
進です。
世界大会日本代表の荒田選手が、合宿の時にお願いしていた色紙と、千葉県産の梨と、心のこもった手紙を送ってくれました。
武魂杯の会場にも来ていたのですが、溝の口道場の選手を応援してくれて、一人一人声をかけてアドバイスをしてくれていました。
本当に律儀で礼儀正しい青年です。自分の25歳の頃を思い出すと恥ずかしくなります。
そういえば、荒田選手といえば試合での闘志溢れる荒々しい印象がありましたが、合宿のライトスパーでは相手の力量に合わせて組手を行い、前蹴りでの距離のとり方や合わせ技など、相手の気を読む、達人のような技術を見せていました。細かい技術が本当に上手く、組手をさせてもらってとても勉強になりました。
普段の生活で、相手の想いに良く気が付き心配り出来る事と、組手で相手の気を読む事とはイコールだと思います。そういった意味でも荒田選手の強さは納得できます。
荒田選手、ありがとうございました!!
2011年8月8日