【武蔵小杉道場】神奈川県大会の振り返り
押忍
橋本 竜です。
先日の神奈川県大会に出場した選手、保護者の皆さま、大変お疲れさまでした。入賞した皆さん、おめでとうございます。試合内容はいかがでしたか?
武蔵小杉道場ではここ丸2ヶ月間、受けるダメージを最小限にしつつ相手にダメージを与えられるように「突きと下段蹴りを主とした接近戦技術」をメインテーマに取り組んできました。脛受けで脚がボロボロになりましたね。また、ミットクラス参加者は、大きなダメージを与えられるように地獄メニューに臨んで「量」を消化しました。正拳は血だらけで倒れる一歩手前・・参加者は2ヶ月前の半分くらいになりましたが、精鋭なので良い雰囲気です。
皆さんは今までやってきたこと+ここ丸2ヶ月間の稽古でレベルアップした状態で臨みましたが、勝った人も負けた人もいます。もし、「丸2ヶ月間がんばって稽古してきたのに負けたからもう試合したくない・・」と思っていたら、それは甘いです。数ヶ月間の集中稽古で優勝できるなら、全員が世界チャンピオンです。ここ最近やってきたことは数年後に芽が出ることもありますから、焦らずコツコツと一緒に積み重ねていきましょう。
今後の主なイベントは、4月国際大会、6月昇級審査会、7月東日本大会、9月神奈川県大会ですね。各自目標を決めて稽古に励みましょう。
2024年3月28日