読書/マス大山の正拳一撃
押忍
マス大山の正拳一撃
大山倍達 著 /市井社
を読みました。
この本は極真会館創始者である大山倍達総裁が、雑誌『ワールド空手』の前身である『パワー空手』の中で連載していた記事をまとめたものです。
内容は読者から寄せられた大山総裁への質問や悩み相談について、総裁ご自身が回答をしていくというもの。
大山総裁は既に亡くなられており、私自身極真会館に入門したのはその後だったため直接の総裁を知りません。
そのためこの本を読み、総裁の言葉に触れることでその人柄を垣間見ることが出来、大変興味深く感じました。
最初は先輩に借りて読んだのですが、あまりにも面白かったので自分の手元に置いておきたくて中古で探しました(笑)
絶版になっているため、もしかしたら手に入らないかもしれませんが、読んでみたいと言う方は貸し出しますのでおっしゃって下さい。
いや〜、ホント面白かったです(笑)数時間で読み切りました。何が面白いって……読んでみたら分かります!
2010年5月30日