少年試合クラスの稽古ノート
押忍
これまで私が少年試合クラスの指導を受け持つようになってから、子供たちには全員『稽古ノート』をつけて提出してもらっていました。
今回上級クラスをグループ分けするにあたり、今まで稽古のたびに必ず提出してもらっていた『稽古ノート』を『任意提出』と変更しました。
理由は、
1.新しく出来たグループの役割をしっかりやってもらいたいから
2.それぞれの自主性に任せ、自分で稽古ノートを書く・書かない、提出する・しないなども決めてほしいから
です
本来稽古ノートは自分のために書くもの。その日の稽古で気付いたヒントや思ったことを書いて、あとから自分で見直すためのものです。
少年試合クラスでは、私に提出することで稽古中に出来なかった質問や自分の感じたことを伝える手段でもありました。
これからは稽古ノートをつけるかどうか、私に出すかどうかも自分で決めて実行してもらいたいと思います。
これまで通りノートを提出してくれれば目を通しメッセージやヒントを返します。でも必要無いと思えばそれでも構いません。
上級少年部の皆さんはグループで協力しあってレベルアップするように頑張って下さい。
それから自分で決めて実行すること、それを継続することも忘れないでね。
仲間同士、協力してお互いに強くなるよう頑張りましょう。
2010年7月7日