最近読んだ本
事務仕事(ジムワーク)WBA世界スーパーフライ級王者セレス小林自伝/セレス小林著
を読みました。
プロボクサーでありながら葬儀屋さんの社員として働くサラリーマンボクサー。
もちろん周囲の理解と支えがあってサラリーマンとプロボクサーの両立が出来るのだと思いますが、何より彼の物事をプラスに捉える思考が勝利の最大の要因であるように思います。
挫折を味わいながらそこで腐るのではなく、プラス思考で次を見据えて自分を見つめ直す。
すべての物事は自分がどう感じるかによってプラスにもマイナスにもなると思いますが、彼はこじつけでもいいからなんでもプラスに捉えて淡々と今するべきことに集中し結果を出したのだと思います。
特に目立った才能は無くとも、素直でコツコツ積み重ねることが出来る人は強くなりますね。
興味があれば読んでみてください。
2010年8月30日