【武蔵小杉道場】6月24日週の稽古概要・道場生・風景

橋本竜今日の道場 道場生紹介

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押忍

橋本 竜です。

 

【1】今週の稽古概要

昇級審査を終えて、審査当日に審査官に指摘いただいた内容を振り返って修正作業に取り組みました。例えば、正拳突きの当てる位置、技を出す時の目線、蹴り技の基本稽古で帯を離さない、拳立てを正しいフォームでおこなうなど。1年くらい前は審査で返事・気合いの不足を指摘いただき直ちに修正して、現在もその点は改善状況が概ね維持されていますので、次回審査には一つ一つの動作の正確さを修正して臨めるようにしたいと考えています。これは付け焼き刃では不可能ですので、各自が今から毎日意識して稽古してください。

審査前は組手稽古もまとめの時間が多かったので、今週から技術を分解してテーマを設けて稽古しています。今週・来週は「押し」です。押しのための押しではなく、攻撃・防御を支援する崩し技術としてとても有効ですから、少年から一般まで楽しみながらその有効性を研究していきましょう。

ミットクラスは現在こちらが決めたメニューを打ち込んでもらう方法を取っていますが、今週は気分転換に各自で蹴り技6種を選んでもらって打ち込みました。以前はこのように自由度の高いメニューを基本としていましたがデメリットが大きくやめた経緯があります。参加者が厳選されて皆さん意識が高いので、今回はうまくいくかも。

 

【2】今週の道場生

一人目は、管原ハルトくん、10級・橙帯、小学1年男子。週1回の稽古をコツコツ積み上げて今回昇級審査に合格しました。まだ幼いので1時間の稽古をやり切ること自体が大変でしたがお母様のサポートもあってやる気スイッチが入り、色帯と真っ向勝負する今の逞しい姿を観ると感動します。帯が届くのが待ち遠しいですね、おめでとう。

二人目は、谷口アヤノさん、10級・橙帯、成人女子。持ち前の打撃センスと、参加できる稽古は全て参加する十分な稽古量でどんどん上達し早くも昇級に至りました。審査1ヶ月前頃に手指の骨にヒビが入りましたが、そこを使わずに組手も含めて全力で稽古する姿はまさに極真。理想の姿を体現しているので、ますますの活躍が楽しみです。

 

【3】今週の稽古風景

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押忍


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