木村雅代『国際オンライン型競技空手道選手権大会 優勝レポート』

本橋正道試合結果 道場生紹介

コロナ禍で大きな大会が軒並み中止となる中、国際オンライン型競技空手道選手権大会が開催されるとのことで、初めはどのような大会になるのか疑問しかありませんでしたが、自分はずっと大きな型の大会に出場することが夢であり、目標でもあったので迷うことなく挑戦することにしました。
内容としては各道場で演武を行い、それを動画に収めてエントリーするというもので、撮り直しができるのでラッキーと思いながらもその分、ミスは許されず、減点ポイントにも気を付け、完ぺきな演武に仕上げなくてはいけないので、ものすごくプレッシャーを感じました。
大会に向け、指定の予選型、決勝型をたくさん練習はしましたが、今、思い返すと型の練習以上に、普段の基本稽古や移動稽古の時の身体の使い方や動かし方、力の入れ方、呼吸の仕方等をすごく意識して練習していた気がします。その練習が自然と型に活きたなと、今はすごく実感しています。
そのような練習を重ね、型については本橋先生、進師範に細かな部分まで入念に見ていただき、頂いたアドバイスを正確に行えるよう何度も何度も繰り返し練習しました。
通常の型試合であれば、会場でそれぞれの選手の演武を見ながらなので、自分の実力はその場で多少、測れると思いますが、今回は全く他の選手の演武を見ることも出来ずに結果を待つだけの形だったので、本当に不安でしかありませんでした。
予選通過者が発表され、嬉しいことに1位で通過することができました。その結果に少し自信が持て、それと同時に絶対にこのまま1位で駆け抜けたいという思いが更に込み上げてきました。それから決勝型の締切まで1週間、最後の追い込みで必死に頑張り、絶対に優勝するぞ、世界一を獲るぞと熱い思いで挑みました。
決勝の演武撮影は夜遅くまで進師範にお付き合いいただき、自分でも納得のいく1本を撮影していただけたので、あとは師範を信じ、祈るのみでした。
そしてこの度、念願叶って優勝をすることができました。本当に涙が出るほど嬉しかったです。
空手を始めて5年目になりますが、常に目標を立て、全力で稽古をしてきました。自分で言うのもなんですが、日々の努力が実った今回の結果だと思い、自分で自分を褒めてあげたい気持ちです。
ですが、やはり自分の努力だけではなく、協力し、側で見守ってくれた家族、手厚く指導して下さった本橋先生、進師範、沢山アドバイスをくださった先輩方、道場生の仲間たち、応援して下さった保護者の方々、皆さんのお陰で得ることができた今回の結果だと思い、感謝の気持ちが止まりません。
この度の優勝は本当に嬉しく、とても大きな自信にもつながりましたが、これが自分の最終目標ではないので、更に磨きをかけ、これからの型大会でも良い結果を残せるよう、そして型に限らず、全てにおいても意欲的に取り組み、周りの方々からも認めてもらえるような立派な空手家になれるよう引き続き熱い気持ちで挑戦し続けていきたいと思っています。



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