「極真祭」優勝,入賞者紹介。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね!
今年の京都も暑かった!そんな暑い京都で熱戦が繰り広げられた今年の「極真祭(各年代毎の全日本大会)」。
我らが神奈川川崎中央支部の優勝,入賞選手を改めて紹介します。
選手宣誓は、昨年のチャンピオン、橋本レイが立派に務め上げました!
そして、激戦を勝ち上がり、優勝,入賞した川崎中央支部の選手達です。
⚫︎フルコンタクトの部
【優勝】
浅尾優奈 12歳女子−45kg級
常に進化し続ける努力の天才!
コツコツと打ち込んで培った重い下突きと下段廻し蹴りに加え、今回は電光石火の上段前蹴りを新たな武器に!この娘の進化は止まらない!ワールドエリート大会では、最強のライバルとの直接同門対決に挑む。
森山蒼太 13,14歳男子+60kg級
心優しき壊し屋!
普段はとても謙虚で素直な好青年。ひとたび試合が始まると、魔王と化する!100kg超の相手にも臆する事無くお構い無し!この漢の前に立ちはだかる者は全てを打ち砕く!いずれは川崎中央,いやいや日本を背負って立つ逸材か。夢が膨らみます。
小幡匡志 45〜49歳−70kg級
ちょい悪イケおじマッチョマンは組手センスも抜群!
突いて良し,蹴って良し,フットワークも良し、加えて無尽蔵のスタミナを併せ持つ!相手や場面によって戦い方を変えられる変幻自在の組手巧者!決勝戦は天才同士の同門対決!延長に絡れる大接戦!見応えがありました。
水口ゲンキ(右) 9歳男子+35kg級
水口ユウキ(左) 9歳女子の部
⚫︎セミコンタクトの部
【優勝】
水口ユウキ(右) 9歳女子の部
フルコン,セミコン,型、全てに完璧を目指すオールラウンダー!
今大会3部門にエントリーし三冠に挑戦!惜しくも三冠は逃すも、優勝(セミコン),三位(フルコン),型は入賞逃すも見事に予選通過!素晴らしい成績を残してくれました!これからも全て高レベルな真の空手家を目指せ。この娘の飽くなき挑戦は続く。
優勝,入賞した選手の皆さんおめでとうございます。更なる上を目指してまた頑張ってください。
惜しくも入賞を逃した選手も次に繋がるとても良い内容でした!悔しい思いをした選手はここからが大切です。今回の負けを受け入れて、しっかりと原因を考え、稽古で課題を克服してください。今回の経験を是非活かしてください。
遠い京都までセコンドや応援に駆けつけてくださいました皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
そして、大会を開催してくださいました大会関係者の皆様、素晴らしい大会をありがとうございました。
2023年9月20日